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100均のポスカ風マーカーって正直どうよ?ダイソー・セリアを使い倒して分かった「本家との埋められない差」と「意外な実力」

100均 ポスカ

「ポスカが欲しいけど、全色揃えたら3000円超えるのか…」

文房具屋の棚の前で、私は立ち尽くしていました。イラストを描きたい、DIYで小物を塗りたい。でも、プロ仕様のポスカ(POSCA)を何本も買うのは、お財布的にちょっと勇気がいりますよね。

そんな時に目に飛び込んできたのが、ダイソーやセリアの「アクリルマーカー」。 「え、これ100円? しかも2本入りもあるの?」

正直、最初は疑っていました。「どうせ色が薄いんでしょ」「すぐカサカサになるんでしょ」と。でも、実際に使ってみると、良い意味でも悪い意味でも裏切られたんです。

今回は、私が自腹で買い集めた100均の「ポスカ風」ペンたちを徹底的に使い倒し、本家ポスカと何が違うのか、どんな時に「買い」なのかを、忖度なしの本音でレビューしていきます。


そもそも100均の「ポスカ風」って何者?

まず整理しておきたいのが、100均で売っているのは三菱鉛筆の「ポスカ」ではないということ。当たり前ですが、あれは「アクリルインクを使ったマーカー」の総称として、私たちが勝手にポスカ風と呼んでいるだけです。

100均のポスカ

ダイソーの「アクリルマーカー」は「攻め」の姿勢

ダイソーに行くと、最近は文具コーナーの充実ぶりに驚かされます。特に「アクリルマーカー」の単色売り。見た目もスタイリッシュで、なんだか「ちゃんとした画材」感が漂っています。最近では、くすみカラーやパステルカラーといった、流行を意識した色展開も増えていて、ダイソーの「本気」を感じます。

セリアは「コスパの鬼」

一方のセリア(やキャンドゥ)。こちらは2本で110円という、ちょっと意味が分からない価格設定の商品が主流です。1本55円。ポスカ1本の値段で5〜6本買えてしまう計算です。この「安さの暴力」に、私は何度レジへ吸い寄せられたことか。


【実録】実際に描いてみて「おっ!」と思った瞬間

実際に画用紙やプラスチックに描いてみた時の、私のリアルな心の声をお届けします。

ポスカマーカー

「え、発色良すぎない?」

一番驚いたのは、色の濃さです。特にダイソーの黒や赤。 「100円だし、水っぽくて下の紙が透けるんだろうな」と思っていたのですが、いざ塗ってみると、ポスカ特有の「マットでパキッとした質感」がしっかり再現されていました。

特に、黒い画用紙に白のマーカーで描いた時の快感。スッと色が乗って、下の黒が全く透けない。「これ、ブラインドテストされたらポスカと見分けつかないかも…」と一瞬本気で思いました。

重ね塗りのポテンシャル

アクリルマーカーの醍醐味といえば、乾いた後の重ね塗りですよね。 100均のペンでも、しっかり乾かせば色が混ざることなく、上に別の色を乗せることができました。これはイラストを描く人にとっては、かなりデカいポイントです。


浮かれていた私を襲った「100均の洗礼」

しかし、世の中そんなに甘くありません。使っていくうちに、「あ、やっぱり100円だわ…」と痛感する場面も多々ありました。ここがAIには書けない、私の「失敗体験」です。

カラーマーカー

恐怖の「インク爆弾」事件

ある日、セリアのマーカーを使って、丁寧に仕上げたイラストの最後にハイライトを入れようとした時のこと。 「インクが出にくいな」と思って、別の紙でペン先を数回プッシュしたんです。すると、次の瞬間。

「ドバッ!!!」

ペン先からインクが溢れ出し、大きな水溜まりができました。もしこれが本番のイラストの上だったら…と思うと、今でもゾッとします。100均のペンは、インクの供給をコントロールする弁の精度が、本家ポスカに比べて甘い気がします。

ペン先の「ガサガサ感」

ポスカのペン先は、フェルトが緻密で、最後まで滑らかに描ける安心感があります。 対して100均のものは、数回使っただけでペン先が毛羽立ってきたり、少し硬くなって「カリカリ」という感触になったりすることがあります。細かい線を書き込みたい時には、この「ペン先の質の差」が結構ストレスになります。

「カチカチ」振る時の不安

使う前に振る時の「カチカチ」という音。ポスカは重厚感のある音ですが、100均のものはなんだか軽くて、キャップがしっかり閉まっていないと隙間からインクが飛び散りそうな不安があります(実際、一度キャップの中にインクが漏れていて、開けた瞬間に手が真っ青になったことがあります)。


結局、本家ポスカと何が違うのか?(比較表にない感覚の話)

スペック表を見れば「耐光性が〜」とか書いてありますが、実際に使う人間からすると、一番の違いは**「信頼感」**に尽きます。

イラスト用マーカー
  • ポスカ: 100回使って100回同じパフォーマンスを出してくれる「プロの道具」。
  • 100均: 10回に1回、機嫌を損ねてインクを漏らすかもしれない「気まぐれな相棒」。

また、色の「絶妙さ」も違います。ポスカの「黄色」は、誰が見ても美しい黄色ですが、100均の黄色は、どこか少しだけ蛍光っぽかったり、逆にくすんでいたりすることがあります。この「色のセンス」の差は、並べて描いてみると一目瞭然です。

「100均 ポスカ 代替品をAmazonと楽天で探す」

100均で希望のカラーやサイズが見つからない場合は、オンラインショップでの購入が効率的です。Amazonや楽天で取り扱いのある、用途別の代表的な商品を紹介します。

商品名形状・サイズ主な用途
三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 中字中字丸芯イラスト・ポスター作成
uni 水性顔料マーカー ユニポスカ細字 水色細字丸芯細部の描き込み・文字書き
ポスカ 極太 単色 マーカー角芯・極太看板・広い面の塗りつぶし

三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 中字

ポスター作成やイラストの主線、色塗りなど、幅広い用途に適した標準的な太さのマーカーです。インクの出が安定しており、さまざまな素材への描画に使用されます。

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uni 水性顔料マーカー ユニポスカ細字 水色

細かい部分の描き込みや手帳への文字書き、イラストの縁取りなどに適した細字タイプです。鮮やかな発色の水色インクで、濃い色の下地の上でもはっきりと色が乗ります。

ポスカ 極太 単色 マーカー

店舗の看板作成や、広い面積を一気に塗りつぶす作業に適しています。平芯のペン先により、太い線を均一に引くことが可能で、遠目からも目立つ力強い描画ができます。


100均マーカーを「賢く」使い倒すための私のルール

散々デメリットも書きましたが、私は今でも100均マーカーを愛用しています。要は「使い分け」なんです。

子供との工作には「100均一択」

子供にポスカを渡すと、ペン先を潰したり、キャップを開けっ放しにしたりして、1日でダメにされることがよくあります。でも、100均なら「いいよ、どんどん使いな!」と笑顔でいられます。この精神的余裕、プライスレス。

試し書きやラフスケッチに

「この色とこの色の組み合わせ、どうかな?」と試したい時、高いポスカを消費するのはもったいない。そんな時に100均の出番です。ざっくり色を置いてみて、イメージを固めるのには最適です。

消耗の激しい「白・黒」のサブとして

一番使う白と黒はポスカを使いつつ、たまにしか使わないピンクや水色、あるいは広い面を塗りつぶす時だけ100均を使う。この「ハイブリッド戦法」が、お財布にも優しくておすすめです。


まとめ:100均ポスカ風マーカーは「買い」か?

私の結論は、**「とりあえず1本買ってみて、自分の用途に合うか試すべき!」**です。

もしあなたが、

  • 「SNSにアップする完璧な作品を作りたい」
  • 「何年も色褪せない絵を描きたい」 というのであれば、迷わず本家ポスカを買ってください。その方が結局、後悔しません。

でも、

  • 「ちょっとした趣味でイラストを始めたい」
  • 「キャンプ道具や植木鉢をデコりたい」
  • 「安くたくさんの色を揃えてワクワクしたい」 というのであれば、100均のマーカーは最高の味方になってくれます。

ダイソーやセリアに行くたびに、新しい色が出ていないかチェックする。そんな宝探しのような楽しみも、100均ならではの魅力ですから。

さあ、あなたも次の休みには100均の文具コーナーへ走ってみませんか? 110円で、あなたのクリエイティビティが爆発するかもしれませんよ。

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