Posted in

ダイソーのシリコン型って正直どうなの?100均マニアが数年使い倒して分かった「買い」と「地雷」の本音レビュー

ダイソー シリコン型

「100均のシリコン型なんて、安かろう悪かろうでしょ?」 数年前までの私は、本気でそう思っていました。製菓材料店の千円超えの型こそが正義だと信じていたんです。

でも、今のダイソーのラインナップを見てください。カヌレ型、ディズニーコラボ、レジン用の細かなモールド……。気づけば私のキッチンと作業机は、ダイソーのシリコン型に占領されていました。

今回は、実際に数えきれないほどの失敗と成功を繰り返してきた私が、ダイソーのシリコン型について「SEO的な綺麗事抜き」で徹底的に語り尽くします。これから買おうとしている方の参考になれば幸いです。


ぶっちゃけ、ダイソーのシリコン型は「使える」のか?

結論から言えば、**「モノによるけど、基本的には神コスパ」**です。

ダイソーのシリコン型

昔の100均シリコン型は、ペラペラで熱を加えると変な匂いがしたり、形が歪んでいたりすることも珍しくありませんでした。でも最近のダイソー(特に200円〜300円商品)は、厚みもしっかりしていて、専門店泣かせのクオリティです。

私が一番衝撃を受けたのは、SNSでも話題になった「カヌレ型」です。専門店で買えば1個数百円するカヌレ型が、ダイソーなら数個分セットで220円。これで本当に焼けるのか半信半疑でしたが、結果は……後ほど詳しく書きますが、驚くべきものでした。


【お菓子作り編】実際に使って分かったメリットと「落とし穴」

お菓子作りでダイソーのシリコン型を使う際、私が感じたリアルな感想をまとめます。

シリコン型 ダイソー

型離れの良さは「快感」レベル

金属型で一番ストレスなのが、焼き上がった後にケーキが型にくっついてボロボロになることですよね。バターを塗って、粉を振って……というあの手間。 ダイソーのシリコン型は、その手間を半分くらいに減らしてくれます。特にマドレーヌやフィナンシェは、焼き上がって冷めた後に「ペロッ」と剥がれる感覚が最高です。この快感を知ってしまうと、もう重い金属型には戻れません。

焼き色の問題:ここは正直、金属に負ける

ただし、手放しで絶賛はできません。シリコンは熱伝導がゆっくりなので、金属型のような「外側カリッ、中フワッ」というコントラストを出すのが難しいんです。 カヌレを焼いた時、最初は全体的に色が白っぽくなってしまい、「やっぱり100均か……」と落ち込みました。

【解決策】 もしダイソーの型で綺麗な焼き色をつけたいなら、**「設定温度を10度上げる」か「焼き時間を3〜5分延ばす」**のが鉄則です。これに気づいてから、私のダイソーカヌレは一気にプロっぽくなりました。

安定感のなさは「天板」でカバー

シリコン型最大の弱点、それは「ふにゃふにゃしていること」です。 生地をたっぷり入れた後に、「あ、オーブンに入れなきゃ」と型を持ち上げた瞬間、型が歪んで生地がドバッ……。私はこれで何度もキッチンを地獄に変えました。 「必ず天板の上に型を置いてから生地を流し込む」。これはテストに出るレベルで重要です。


【ハンドメイド編】レジン用モールドとしての実力

私はお菓子作りだけでなく、UVレジンを使ったアクセサリー作りもします。ダイソーの手芸コーナーにあるシリコン型についても触れておきます。

シリコンモールド

種類が多すぎて選ぶのが楽しい

アルファベット、球体、宝石カット、季節のモチーフ。これらが全部110円で手に入るのは、趣味人にとっては天国です。 特にアルファベット型は、子供の名前でキーホルダーを作るのに重宝しています。専門店の高いモールドを買う前に、まずはダイソーで試してみるのが賢い選択だと思います。

劣化は早い?

正直に言うと、レジン用に関しては専門店の高いモールド(パジコなど)に比べると、表面のツヤが失われるのが少し早い気がします。何十回も使っていると、だんだんレジンが型にくっつきやすくなってくるんです。 でも、110円ですから。「使い倒してダメになったら買い替える」というスタンスでいられるのが、ダイソーの最大のメリットですね。


誰も言わない「ダイソー シリコン型」の不満点と対策

良いことばかり書いても嘘くさいので、私が個人的に「ここは嫌だな」と思っているポイントも書きます。

製菓用シリコン型

埃(ホコリ)が吸い寄せられる呪い

シリコンの宿命ですが、静電気でめちゃくちゃ埃がつきます。ダイソーのパッケージから出した瞬間、どこからともなく埃が寄ってきます。 対策: 使う直前に必ず水洗いして、キッチンペーパーで拭くのではなく「自然乾燥」か「エアーで飛ばす」のが一番綺麗に使えます。

独特の匂い

開封直後、たまに「ゴムっぽい匂い」がキツイ個体があります。そのままお菓子を焼くと、匂いが移りそうで怖いですよね。 対策: 私は使う前に、重曹を溶かしたお湯に1時間くらい漬け置きしています。これで大抵の匂いは消えます。


100均マニアが教える「買い」の型ベスト3

これまでに数十種類使ってきた中で、「これは予備も含めて買うべき!」と思ったものを独断と偏見で選びました。

お菓子作り型
  1. カヌレ型(220円商品): これはもう、革命です。専門店で高い銅型を買う前に、まずこれで練習してほしい。
  2. ディズニーコラボのプチケーキ型: ミッキーやプーさんの形が驚くほど精巧です。チョコを流すだけで子供が大喜びするおやつが完成します。
  3. 半球(ドーム)型: ムースを作ったり、丸いチョコレートを作ったり。汎用性が高すぎて、我が家では一番出番が多いです。
関連記事  ダイソーのコンタクトケース、ぶっちゃけどう?1年以上ガチで愛用して分かった「100円以上の価値」と意外な落とし穴

「 ダイソー シリコン型 代替品をAmazonと楽天で探す」

ダイソーの店頭で希望の形状が見つからない場合や、より専門的な仕様を求める際は、オンラインショップでの検討が効率的です。Amazonや楽天市場で購入可能な、主要な代替製品を以下の通り紹介します。

比較一覧表

商品名主な用途
【Ever garden】 各種 シリコンモールドハンドメイド・クラフト全般
エンスカイ(ENSKY) 星のカービィ シリコーンモールドキャラクター菓子・製氷
シリコマート SF105 スモールキューブ 15個付製菓・オーブン料理

【Ever garden】 各種 シリコンモール

レジンアクセサリー、アロマストーン、手作り石鹸、キャンドルなど、主にハンドメイド作品の型取りに使用されるシリコンモールドのシリーズです。多種多様なデザインが展開されており、クラフト制作全般に対応しています。

エンスカイ(ENSKY) 星のカービィ シリコーンモールド

人気キャラクター「星のカービィ」の形状をした氷、チョコレート、シャーベット、グミなどを作るためのシリコン製の型です。キャラクターの細部を再現した成形が可能で、冷やし菓子や製氷に適しています。

シリコマート SF105 スモールキューブ 15個付

イタリアのシリコン型メーカーによる製品で、一口サイズの立方体の焼き菓子や冷やし菓子を一度に15個作ることができます。耐熱・耐冷性に優れ、オーブンから冷凍庫まで幅広い調理工程で使用されます。


まとめ:ダイソーのシリコン型で人生のQOLが上がった話

「たかが100均」と侮るなかれ。ダイソーのシリコン型は、私のような「お菓子作りは好きだけど、道具に何万もかけたくない」というワガママな人間の強い味方です。

失敗しても110円(あるいは220円)。その気軽さが、新しいレシピに挑戦する勇気をくれます。もしあなたが、店頭で「これ可愛いけど、使えるのかな?」と迷っているなら、迷わずカゴに入れることをおすすめします。その数百円が、あなたの週末をちょっと楽しくしてくれるはずですから。

ただし、「天板に乗せてから生地を流す」。これだけは、私の失敗を無駄にしないためにも、絶対に忘れないでくださいね(笑)。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *